多感な年ごろ70+α歳

2013年01月17日

「高齢者講習」

『あなたの運転免許証の有効期限が6ヶ月後に近づきました。
更新手続きには事前に高齢者講習の受講が必要です。早めに受講してその後の更新手続きに備えてください。』
こんな案内が県の公安委員会から送られてきた。


始めて知ったのですがどうやら70歳以上になって免許証の書き換えをする場合、事前に「高齢者講習」なる講習を受けることが必須になっているようだ。
受講する会場は自分の都合の良い自動車教習所。そして5.800円の受講料を払う。
その講習を今日受けてきた。


講習時間は休憩を入れて3時間。
まず運転中の判断力の検査。
パソコン画面に道路が流れて足元のブレーキとアクセルを使い分けて画面に現れる子供の横断時のブレーキや歩道の人にどう対応するのかブレーキを踏み込む反応速度。
それから別の機械では静止視力や動体視力。さらに夜間視力の検査。
そして最後に実際にコースに出て運転実技。


これらを通して感じたことは思いもよらなかった老いによる反応の遅さや視力の低下です。
子どもの飛び出しに対してのとっさのブレーキの反応速度も思った以上に遅かった。
さらに明るいところからトンネルに入った状態での視力がない。
画面にがかすかに見えるのだがそののどこが切れているのか見えない。


さらに自信のあった実技でも慣れていない車だったとは言え、クランクで切り返しをしなければ通り抜けできなかったのはショック。
実技のコースは助手席に教習所の講師が添乗してそこを右折れしてとか、その信号を直進してその先で一旦停車ですと教えてくれるのでコースを覚えておく必要はない。
それでも月に4000km前後も運転している僕はスイスイと走ってやると思っていたのに予想外だった。


いずれにしても自分で気が付かない運転に必要な部分の老化が予想外に進んでいることを自覚させられた「高齢者講習」だった。
講習手数料の5.800円は高かったのか安かったのか?