多感な年ごろ70+α歳

2012年12月08日

関東学院大2部降格

夕方yahooニュースを見ていたらショッキングな記事を見た。
<大学ラグビー>関東学院大、82年度以来の2部降格・・とあった。
あの全国大学選手権6度の優勝を誇る関東学院大が2部に降格が決まった。


関東大学対抗戦の常勝軍団・早稲田との熱戦を制してチャンピオンに。
早稲田ファンのぼくにはくやしい事でしたがその試合運びは早稲田に似たところがあるようで憎めないものがありました。
常勝軍団の綻びは2007年の事件から。


まさに『盛者必衰の理をあらはす』『驕れるもの久しからず』
盛者がハマる落とし穴に落ちたようなもので、そこからいまだに上がれずにもがいているようです。
勝負の世界で常勝は不可能かもわかりません。
でも常勝が途切れて落ちて落ちて、そこから這い上がるときの力はやはり伝統や歴史の中に存在する多くの先輩達の力のように思う。


かつての早稲田、明治、慶応にも長い歴史の中で落ち込んで勝てない時期が何度もあった。
そんな時に湧き出るのが伝統なのだと思う。
今の早稲田や明治もかつての先輩達から見たら歯がゆいものがあるだろう。
関東学院大も全国大学選手権6度の優勝による伝統はこれから出てきていつの日か復活すると信じたい。
それには先輩たちの熱い思いを後輩に注入することだろう。


それにしても今回の入れ替え戦で勝利した立正大の監督はかつての早稲田の名ハーフ堀越正巳選手だそうだ。
なんとなく何かを感ずるのは僕だけだろうか?
彼が熊谷工業高校で花園準優勝した時から注目していた。さらに早稲田から神戸製鋼で全国優勝に貢献した。


同じ早稲田の宿沢広朗の再来と言われたが僕には宿沢広朗の代わりはいないと思っている。
日本ラグビーには宿沢ありと将来の協会を背負うことが当然のように言われていたのに55歳で急逝したことは残念なことでした。
頑張れ関東学院大。頑張れ堀越監督。