多感な年ごろ70+α歳

2012年10月09日

人間万事塞翁が馬

今年のノーベル医学生理学賞は京都大教授の山中伸弥氏に決まった。
日本人として実に嬉しいニュースだ。
Yahooの毎日新聞の記事によると山中教授は『人間万事塞翁が馬』という言葉を心の支えにして研究に没頭されたそうだ。


ノーベル賞をもらうほどの業績を上げるには並大抵の研究や努力では到底不可能だ。
挫折を感じた時に『人間万事塞翁が馬』何が幸いするか分からないと自分に言い聞かせることでまた頑張ることができるのだと思う。


『人間万事塞翁が馬』で思い出す映画がある。
中国映画『活きる』
これは中国を代表する映画監督の張 芸謀(チャン・イーモウ)1994年の作品。
清朝末期から国共内戦、文化大革命と時代の波に翻弄されながらも必死に生きる中国の一人の男性の生きざまを綴ったもの。


まさにこの中国映画『活きる』はサブタイトルを『人間万事塞翁が馬』と付けてもよいくらい時代の波の渦の中で大きな人生の振幅を繰り返しながら生きて行く。
この映画で僕は一つの生き方を学んだ気がした。